明るい青空とグレーの雪雲が忙しく入れ替わる京都・マリアージュ周辺です。
昨日、無事に新月のヒーリングを実施いたしました。
それでは、まずは参加してくれた石さんたちのご紹介です。
【使用クリスタル】
ファーデンクオーツ, パープルフローライト, ラピスラズリ, ブルーサファイア,
クリアアポフィライト, エメラルド, モルガナイト, スギライト, スーパーセブン,
ブルーカルセドニー, クリアカルサイト, ルビー, クリアクオーツ(ダウ),
ニルヴァーナクオーツ
今回はアポフィライトを中心に、石たちが輪になって寄り添い合っているようなアレイでした。石たちの温かさ溢れる調和のエネルギーがファーデンの蝶に乗って私たちの届けられました。
蝶はハートチャクラに静かに止まって溶け、その雫がソーラープラクサスチャクラに優しく降り注ぎました。
見通す力、見極める力のシンボルであるサファイア、ラピスラズリが、私たちが自分の心を正直に見つめられるように支えてくれている感じがいたします。
また、エメラルドとモルガナイトが私たちが身の内に持っている思いやりや優しさ、そして世界に静かに寄り添う温もりを伝えてくれています。
全体として、非常に深く霊性や精神性に響く石たちのエネルギーが顕現したような印象です。
それから、「具体的に、ありのまま望む」ということについて少し。
今年に入ってから神社さんで手を合わせて何かお願い事をする時、「はっきり言い切るように」という指導を何度か受けて「お願い」のやり直しをいたしました。
その時に思ったのですが、はっきり「これが欲しい」「こうしてください」と言おうとすると心の中に躊躇の色が浮かぶんですよね。
「こんなこと頼んでいいのかな」「こんな望みはいけないんじゃないか」等、後ろめたさや罪悪感みたいなものを感じるんです。
あと、「神様にお願いするのにこんな言い方をして大丈夫なのか?」みたいな疑問も出て来る。
私たちって、実は自分の本心を正々堂々と述べることにやっぱり何らかの抵抗があるんですよね。ぼかすことに慣れてしまってる。
「お力添えいただけると嬉しいです」「お導きください」とか言って、本音の欲望を綺麗に加工してしまうんですよ。
でも、そうすると今私はガイドたちから「本当に自分が望むことなら、それがどんなことであってもはっきりと、正々堂々と言いなさい」みたいな駄目出しを食らうんですよ。
「お力添えしてください」が本心ならそれでいいんですが、「してください」が本心の場合はそれを言え、と。
自分の望みを正々堂々ありのまま表現するって、実は自分の想いを肯定していて、尚且つそれを自分のものとして本気で引き受ける覚悟がないとできないんですよね。
私としては「逃がしてくれないんだなあ。。。」みたいな何とも言えない複雑な心持ちがいたしますが、でも、今私たちが生きている新しいエネルギーというのは本当に「逃がしてくれない」のだろうとも思います。
自分の本音、欲望を肯定すること。真正面から引き受けること。
よく考えると「はっきりとありのままに望む」とは、相当強烈なフォーカスをそこに向けることなんですよね。
今の流れの中では私たちの「目的地」の設定にはそのぐらい強いフォーカスが必要だということでもあるのでしょうし、また、「暗黙のルール」や「皆の意見」、「教え込まれた常識」といった自分の外側のものを取っ払った時の私たちの想いの力は、想像する以上に強力だということを経験として学んでいるのかもしれませんね。
以上、ヒーリングレポートでした。