振り切るように、何度心の中で責めてみても、その奥にある不安を消し去ることはできません。
「自分は悪くない」と、他の誰かや何かに責任転嫁をしてみても、あなたが癒されることはありません。
そうです。あなたは何も悪くありません。
その時その時、自分が取った行動・発した言葉は、それが例えどんな結果になったとしてもあなたの精一杯だったのです。
あなたが過去について何かを言う時、それは「今」の視点から「今」の想いを語っているに過ぎません。
あなたが後で何を想ったとしても、毎瞬毎瞬「精一杯の今」をそこに表現しているのです。
今悔やむことがあるのなら、今変えていってください。
あなたは何処にも行けないのではありません。ただ、過去にしがみついて何処にも行かないだけなのです。
あなたが創り出してきた「その時」を「それが自分の生一杯だった」と認めてください。
あなたが「精一杯」を認めたならば、不安は「自己肯定」へと変わっていけます。
セレスタイト ～マリアージュヒーリングチームより～
