Healing Space Maria-juの架け橋ブログ

Healing Space Maria-juが贈るチャネリングメッセージとスピリチュアルライフの実践ブログです。

12/13新月のヒーリングレポート

昼間が暖かい分、冷え込む夜の犬の散歩が辛い今日この頃です。

来週は朝晩共にかなり寒くなる予報ですね。体調管理には気をつけたい所です。

さて、昨日無事に新月のヒーリングを実施いたしました。

まずは参加してくれた石さんたちのご紹介です。

 

【使用クリスタル】

セレスタイト, バイカラーアンデシン, モルガナイト, スーパーセブン, パイライト, 

シトリン, アイオライトサンストーン, パープルフローライト, スぺサルティンガーネット, オレンジエレスチャル, フローライトインクオーツ, ハーキマーダイヤモンド, クリアクオーツ(ダウ), ニルヴァーナクオーツ

 

クリスタルワンド:アクアマリン, ブルートパーズ, アゲート, モルダバイト

 

今回もモルガナイトを中心に据えて周囲を色鮮やかな石たちが取り囲む、花のようなアレイでした。また、珍しいことにワンドがアレイの最下部に縦に配置され、魔法の杖のようにも見えました。

白い光が私たちのクラウンチャクラからアーススターチャクラ迄真っ直ぐに下りてきて、道が開通したような感じでした。その後、ハートチャクラから白い光が全方位に放射しました。宇宙の最果てまで届きそうな勢いと強さのある光でした。

 

今回は何となくフローライトが気になりますね。特にフローライトインクオーツ。

私にとってフローライトは「明確に選別する石」という印象があります。

石屋さんに行けば必ず出会えるぐらい身近な存在なのですが、持っているエネルギーはちょっと強めかなあと思います。

散らかった思考や色んな方向に波立つ感情、「憑依」というエネルギーブロックなど、混乱しているもの、自分のものではないエネルギーを容赦なくズバッと整理してしまう感じがあります。

それから、クリアクオーツの二大特徴は「保持」「増幅」なんですね。

高次元存在がよくクリアクオーツにメッセージをしたためるのは非常に膨大な情報を保持できるからです。

クリアクオーツとフローライトが手を携え合うフローライトインクオーツは、フローライトのエネルギーがより強化・増幅されているように思います。

まあ、世のお金はエネルギーの観点から言うと憑依の塊ですからね。

切り裂く「剣」も自ずとより強大になるのだろうと思います。

 

そうそう。今回はパイライトが登場しましたね。一斉ヒーリングでは初登場ではないでしょうか。

パイライトは非常にバランスの取れた石だと思います。特に両極性のバランスを取るのに秀出ている気がします。

男性性・女性性、体・心、地球・宇宙、物質・非物質。。。

どれもが表裏一体であり、二つで一つなのだということの体験を通した真の理解に私たちを導いてくれます。

両極を行き来する柔軟性と、相反するように見えるそれらは本来は一つのものであるという理解は、恐らく今からの新しいエネルギーを生きる上でとても大切な軸になるように思います。

喜びを自分に、世界にもっともっと広げていくためには、バランスと柔軟性が必要不可欠なんだろうなと思いました。

 

あと、ヒーリングの説明でガイドが話した「2024年はより一層過去のエネルギーが削ぎ落された世界」という部分について少し。。。

「過去のエネルギーを削ぎ落す」と聞くと皆様、何となく過去との決別というか、「過去は過去!もういいのよ!!」みたいな「無し」にするような雰囲気を思い浮かべませんか?

でも、これは恐らくちょっと違うんだろうと思います。

私の解釈ですが、「過去を『今』の選択の起点にしない」ということなのではないかと思います。

もう少し言うと、過去の想いや出来事を「今」しようとしている選択や判断の理由にしないという事です。

「今」自分はどう思っていて、「これから」どうであればいいと思うのか。

これが今からの選択基準、判断基準になって来るのだろうと思うのです。

「過去の体験のせいで今辛い想いをしている自分」は、実は「今」自分の定義と選択によって新たに創られているという事実を、より多くの方が実感することになるのではないかと思います。

いつまでも自分を犠牲者、被害者に仕立て続けなくていいということです。

そういう意味で「過去のエネルギーが削ぎ落された世界」が立ち現れてくるのではないでしょうか。

 

過去は過去。でも、消えるものではありません。

そっと抱えて、あるいはそっと手を放して、私たちは進んで行くしかないのでしょう。

「過去」を肯定することが私たちにとって存外救いになることも、益々実感していけると嬉しいですね。

 

以上、ヒーリングレポートでした。