つい先日気がついたことなのですが、今年に入ってから私の日常ケアを支えてくださる神社さんが変わっていたようです。
私は随分と長く伏見の藤森神社さんに日常ケアでお世話になっておりました。
毎年誕生日の御祈祷をお願いしていて、もし私が参拝できなくても神社さんの方で御祈祷していただけるように申し込み書も頂いていました。
でも、今年は御祈祷直前に参拝の都合がつかなくなり、いつも届いているはずの御祈祷申込書も届かずで、「こんなこともあるんだなあ」と思っておりました。
その後もなかなか予定がつかず、結局今月の頭にようやく藤森さんに行くことができました。
ただ、行ってみると何となくいつもと違う感じがする。何か神社さんの雰囲気が「余所行き」と言いますか、距離がある。
その日はとても混んでいたのでそのせいかなと思っていたのですが、今思うとこの時にはもう既に私の日常担当から外れていたんですね。
片や岩座神社さん。
藤森さんに伺った数日後に、旦那さんの海外出張の安全と旦那さんが留守の間の我が家の安全をお願いしに伺いました。
その際、「大丈夫だよ」と優しく抱擁していただいたような感覚を今までになくはっきりと感じて、「どうした。岩座神社さん・・・」と、とても不思議な心持ちでした。
そして、先日旦那さんの無事の帰国と出張中の我が家の安全の御礼に伺った際に、私の日常を支えてくださる神社さんが藤森神社さんから岩座神社さんに変わったと、はっきり「声」を聴きました。
私にとっては急な感もあって寂しい気持ちになりましたが、でもとても納得のいく変更でもあったのです。
今私は幾つかやりたいことがあります。でも、それは「どこか」でやりたいのではなくて「ここ、岩倉で」やりたい。
自分が今住んでいるこの場所で実現したいことばかりなんですよね。
ご近所さんが作ったお野菜やお米を頂くことも多く、土地のエネルギーを受け取る機会も増えました。
名実ともに「地元」に馴染み始めているんですよね。
こんなにはっきりと神社さんとの関係の変化を実感するのは初めてだったので少し驚きましたが、土地の御神霊と一緒にこれからを歩むことができるというのもまた、嬉しいことですね。
神社さん付き合いも、なかなか奥が深いなあと思いました。
もちろん、藤森さんにも時々遊びに行きますよ！
