今日は伏見稲荷大社さんをご紹介させていただきます。
私は以前に伏見で暮らしていたことがあるのですが、その時には全く訪れることがなくて、伏見稲荷さんと本格的にご縁をいただいたのは我が家のワンコをきっかけとして、ここ数年ぐらいのことになります。
神社さんとご縁を頂く時というのは、案外「ある日、ある時」だったりしますね。
つい先日もお伺いする機会があって、もうチラホラと桜が咲いていました。
京都に住んでいて良かったなと思うことの一つに、街中であっても一歩神社さんやお寺さんの門を潜れば豊かな自然に出会えるということがあります。
境内に四季がありますよね。
伏見稲荷さんは稲荷山が御神霊そのものです。
そこにある草花や木々に目を向けると、向こうからも目を向け返してくれる。そんな気がいたします。
時間と体力に余裕があるようなら、ぜひ稲荷山を登ってみてはいかがでしょう。
私たちが発する言葉だけでなく、心の声もまた御神霊のお耳に届いています。
お山全体が御神霊の眼であり耳であり、口であり鼻であり、手足であり・・・。
私たちの意識では到底計り知れない叡智の懐に入れていただきながら自分と向き合ってみる。
自分の気持ちが見えなくなっているのなら、出来事に翻弄されているのなら、「靄と混乱」の向こう側に手を引いていただけるかもしれませんよ。
私も先日お伺いした後、ある意味唐突に、ある意味時が満ちたように、「もっともっと自分そのものを表現したい。自分そのものであることに当たり前でいたい。そして、そのことをもっともっと喜びたい」という強い衝動が湧き上がってきました。
「これって、何だろう」を、これから私は日々の中で見つけていくんですね。
ちなみに、伏見稲荷さんには幾つか休憩処があって、景色を眺めながら甘酒や冷やしあめでほっと一息つくのもいいものです。
椿堂さんが手掛ける休憩処はパフェがありますよ。これから暑くなってきますからね。
パフェ、楽しみです!
【お詫び】
この記事の作成途中のものを手違いでアップしていたようです。
手違いの記事は削除させていただきました。
スターをつけてくださった方々には本当に申し訳ありませんでした。
心からの御礼とお詫びを申し上げます。