先日ミネラルショーでお迎えした珊瑚さんたちのエネルギーに触れた後、持っている化粧品のことがとても気になり始めて、本当に久しぶりにメイクボックスを整理しました。
今まで珊瑚はあまり馴染みがなかったのですけれど、エネルギーに触れて一気に大好きになりました。
良いものや美しさを求めること、表現すること。
欲しいものを臆することなく「欲しい」と言える強さ。
そういったある意味純粋な欲望を本当に素直に賛美・肯定するエネルギーを感じて、とても勇気づけられるというか、一歩前に踏み出すための背中を押してもらえるような心地がいたしました。
「良いものは良い」。「欲しいものは欲しい」。
私たちは周囲の反応を気にして内に抑え込んでしまうことが多いですよね。
珊瑚のエネルギーはその気持ちの中にある恐れや不安に「何もおかしくない。大丈夫」と力強く手を差し伸べてくれる感じです。
私が化粧品に意識が向いたのも、珊瑚のエネルギーに共鳴して自分を見直す作業にスイッチが入ったのでしょう。
顔は自分そのものと言っても過言ではありません。感情や思考や生き様など、本当に沢山のものが「顔」にあって、自分の集大成が顔なのだと思います。
顔に施す化粧はある意味ちょっと特別なのだろうと思います。
私たちは化粧を通じて自分を支えたり、変えたり、時に貶めたりすることができます。
化粧品の整理をしていて思ったのですが、今の自分に合わなくなった化粧品というのはエネルギーを曇らせてしまうんですね。
「まだ使える」「いつか使うかもしれない」をやや厳しい目で吟味して、思い切って処分した後に今の自分には何が似合うだろうと考えてみる。
そしたら、何となく惰性で使ってきた色とは少し違う色が思い浮かんだりします。
年齢やらライフスタイルや好みやら、やっぱり色々変わってるんですよね。
本当に久々に化粧品を新調して、「今まで」とは違う色を顔に乗せて、違うやり方で化粧をする。楽しいです。
「あ、いいかも!」と思える喜びは、確かに今自分が新しいステージにいることを教えてくれますね。