日中暑い日が続く京都・マリアージュ周辺です。
昨日、無事に新月のヒーリングを実施いたしました。
まずは参加してくれた石さんたちのご紹介です。
【使用クリスタル】
オーラライト21, レインボームーンストーン, ソーダライト, ホーランダイトインクオーツ, スティヒタイトインサーペンティン, モルダバイト, レムリアンアクアティンカルサイト, クンツァイト, アメジスト, オレンジエレスチャル, メタモルフォーシス, クリアクオーツ(ダウ), ニルヴァーナクオーツ, 貝殻(3個)
今回は結婚披露宴を思わせるような明るく、楽し気な雰囲気のアレイでした。
中心でレムリアンアクアティンカルサイトとクンツァイトが寄り添い合い、その周囲を他の石たちが囲んで祝福している。
また、アレイのトップにホーランダイトの星が輝き、その下でソーダライトとオーラライト21が立会人、あるいは司祭のような少し厳かな雰囲気で皆を見守っている。
そして、貝殻たちがガイア(地球)の一側面である海から贈られる祝福の歌を添えている。。。
そんな印象を受けました。
全体的に明るく、とても平和で幸せに満ちたエネルギーを感じました。
でも一方で、私たちにこのエネルギーが届いた時には、クラウンチャクラから入ったエネルギーはそのままふわっと下りて、それこそ式に臨む花嫁さんにベールを被せるようにハートチャクラとソーラープラクサスチャクラの間ぐらいの辺りまでを覆ったんですよね。
とても面白いなと思いましたね。アレイや創造されたエネルギーとそれが私たちに届いた時の様子の対照的とも言えるギャップ。
どういうことなのかなと考えた時に、ガイドたちが言っていた「より一層自分の本質や本心に気づくことができるように」という部分がキーになるのかなと思いました。
自分の内側をより明確に見て感じるために、敢えて外側と自分の間にまさにベール1枚隔てる距離感を持つと言いますか。
けれども、私たちを覆うベールは平和と祝福のエネルギーですから、このベールは必ずいつか喜びの中で上げられることになるのだろうと思っています。
ベールを上げる「何か」に出会う。その「何か」は恐らく人それぞれなのでしょうけれど、「出逢い」を感じながら日々を過ごせるというのは、なかなか素敵なことだなと思います。
人も出逢い。物も出逢い。体験も出逢い。イメージも出逢い。
そうそう。ここ暫く月のヒーリングには「ここ一番!」の石さんが登場しますね。今回はモルダバイトですね。
他の方々も相当パワフルですが、モルダバイトのエネルギーはやっぱり少し異質のように感じますね。
私はこの石さんにはあまり地球のエネルギーが乗っていないように感じますね。
誕生に隕石が関わっているのでそれはそうなのかもしれないですけれど、リビアングラスはもっと地球と色濃く共鳴しているように思います。
モルダバイトの変容を齎すエネルギーは、どこかモーセの海割りを連想させます。
旧約聖書に書かれている、モーセがエジプトで奴隷として使役されていたヘブライ人を率いてエジプトを脱出する際、追手から逃れるために海を割り、そこにできた道を通って約束の地に辿り着いたというお話ですね(ざっくりし過ぎなのはご容赦くださいね)。
このお話からモルダバイトの何を連想するのかと言うと、既成概念や物質、「今」とは「異なる部分」に繋がるという所なんですよ。
まず、確かにモルダバイトのエネルギーは「海を割って道を創る」みたいな離れ業感があります。
そして、それ以上に「割れた海は割れる前とは全く別物」「できた道を通って辿り着いた先は異次元」みたいな感じがある。
海は割れた後「元に戻った」のではなく、道の先には今居る場所と「地続き」ではない。こういう感じ。分かるでしょうか。。。
「人智を超えた」という言葉がよく似合う「何か」に私たちを連れて行く。そんな印象があります。
故に「ここ一番!」なんだと思うんですよ。このレベルの転換がそんなにしょっちゅうあったら困りますでしょ?
思いっきり余談なんですが、私には全てモルダバイトのブレスレットとかは何がしたいのかよく分かりません。
少し脱線しましたが、何となくこの後私たちは「異質な場所」に行くのかな、と思いました。何かをしてもしなくてもちょっと違う空気、流れを生きることになる。
どうせ変わるなら、今整理整頓して持って行きたいものを持って行けばいいんじゃないですか?
今回のヒーリングは私たちをサポートしてくれている存在たちからの、そんな提案だったのかなと思いました。
以上、ヒーリングレポートでした!