Healing Space Maria-juの架け橋ブログ

Healing Space Maria-juが贈るチャネリングメッセージとスピリチュアルライフの実践ブログです。

気分の調整は「地味なこと」が丁度良い

毎日、できるだけ良い気分で過ごしたいと思うのですが、気分の浮き沈みというのは何の変哲もない一日の中でも度々起こるもので、うまく付き合うためにはちょっと工夫が要るように思います。

特に女性は、特有の体調変化によっても気分に影響が出るので、一週間丸々フラット気分、なんてことはほとんどないと言っても過言ではないように感じます。

 

私も自分の気分の変調とどう付き合うかについては結構心を砕いていますよ。

何せ、仕事が仕事ですからね。身体的、精神的に自分の状態を整えるのは業務の一環ですよね。だから、そのために使えるカードは多ければ多い方がいい。

でも、気分が沈みがちな時に気分を上げようとすると、辛い。そんなに簡単に上がらないし。

なので、私は気分を上げようとはあまり思わずに、とりあえず今以上に下げないことに意識を持っていくようにしています。

 

自分に一番効果があるのは、自然を感じることですね。マリアージュの周りは自然が多いので、ちょっと外に出て緑や土の匂いを感じたり、風に吹かれたり、空を眺めたり。

重たい気分を吐き出すように深呼吸して。

五感を使えるものは大概良い気分転換になるのではないでしょうか。

 

私たちの毎日は大体「しなければいけないこと」で埋まっています。そんな中で「したいこと」を無理に探そうとしても、「したいのにできない」が山盛りになるだけで、余計気分が滅入ることもあります。

だから、細目に気分の調整をするには「地味なこと」が丁度良いように思います。

何気なく、可もなく不可もなく・・・ぐらいの地味さ加減がいい。

 

「鬱とまでは行かないけれど気分の落ち込みがある」という方の中には、気分を上げるために物凄く頑張って、余計疲れて身動きが取れなくなってしまう方が結構いらっしゃいます。

心の専門家の多くが「現状維持」「低め一定」を狙うのは、できるだけ振れ幅は少ない方が負担が軽いと思っているからですね。

ちょっと物足りないと思われるかもしれませんが、私はこの感覚は日常生活の中でもそれなりに有効ではないかと思います。

大きく動かせば反動も大きくなる。動かすなら小さく、徐々に。

気分の状態って色んな方面で影響するだけに、派手に扱うよりは慎重に、地味に扱う方が長い目で見ると過ごしやすい状態をキープしやすいと思います。