Healing Space Maria-juの架け橋ブログ

Healing Space Maria-juが贈るチャネリングメッセージとスピリチュアルライフの実践ブログです。

トライゴーニックを宿すクリスタルの伴侶 ~「私」という魔法の鍵~

今日はトライゴーニックについて触れようと思います。

 

まず、トライゴーニックとは、水晶のポイントの先端を形作る面の部分に見られる逆三角形の蝕像のことです。クリアクオーツだけでなく、スモーキークオーツやアメジストにも見られます。

ただ、いずれにせよ、滅多に表れない特徴であることには変わりありません。

そして、マリアージュヒーリングチームのニルヴァーナクオーツは、アイスクリスタルとも呼ばれるヒマラヤ産の水晶です。この水晶で特徴的なことは、一つの面に無数のトライゴーニックが見られることです。我がニルヴァーナさんは三面に重なり合った無数のトライゴーニックがあります。

 

ニルヴァーナさんと出会ったのは2008年ぐらいだったと思います。アイスクリスタルがヒマラヤ山脈の氷河が解けた場所で発見されたのが2006年ですので、市場に流通し出した本当に初期の頃になりますね。長い付き合いです。

ニルヴァーナさんはネット買いですけれど、その時実はトライゴーニックはなかったのです。もしトライゴーニックが出ていたら、私は買えませんでしたよね。しかも三面のトライゴーニックでしたら、買値に0が二つ増えていたかもしれない。

私は新しく迎えた石さんとは、馴染みやすくするためにしばらく一緒に寝るようにしています。一週間ぐらい経ったある日、ニルヴァーナさんを見て驚きました。先端の面にいっぱい逆三角形がある。今までなかったのに。トライゴーニックのある水晶は高くて手が出せず諦めたのに、迎えた石さんにトライゴーニックが出た!単純に嬉しかったですよ。

 

でも、肝心のトライゴーニックについては分からないまま、どうもできないまま13年の歳月が流れました。

ニルヴァーナさんにはいつも本当に良くしてもらっていて、とても親切に受け入れてくれるので、コンタクトを取ることは容易なのです。ただ、トライゴーニックについては何も語ってもらえず。「”その時”が来たら知ることになります」とだけ。

ネットや本で紹介されているトライゴーニックとのワークの仕方を行ってみても、ウンともスンとも言わず。

とりあえず、自力で「トライゴーニックはどうやら鍵で扉のようだ」という所までは辿り着きました。それでも、その先は依然として霧の中だったのです。

 

そして迎えた4月27日。ピンクの満月。この日のヒーリングワークでやっと!初めて!トライゴーニックがどういうもので、どう生かしていけばいいのかを知ることができました。

ただ、正確に言うと、「我がニルヴァーナさんが宿すトライゴーニックが」ということなのですけれども。

 

今回よく分かったことは、マスタークリスタルと呼ばれるクリスタルたちは「特徴」として共通しても、その意味や目的、扱い方は非常に個別的だということです。

もう少し踏み込んで言うと、「クリスタルが選んだ」伴侶だけのものであるということ。

 

私とニルヴァーナさんで言うと、ニルヴァーナさんのトライゴーニックは鍵であり、扉であり、通路でした。それは私とヒーリングを共同創造するためのものです。

そして、そのトライゴーニックの魔法を発現させる「鍵」は私自身だったということです。

私が自分で考え、気づき、行動し、今の自分とハイヤーセルフが同じ方向を向いて、鍵となれる自分になれた「その時」、トライゴーニックは私に応えてくれたということなのだと思います。

 

今はヒマラヤ産のアイスクリスタルはほとんど流通していなくて、トライゴーニックを宿す水晶は主にブラジル産になっているようです。

いずれにせよ、稀有な特徴を持つマスタークリスタルたちは、「他人のやり方」ではその身に宿す魔法を教えてはくれないようです。

彼らに選ばれるということは、シャーマニックな旅路を共にする約束を魂の段階で交わしているということでもあります。

ただ、彼らの元まで辿り着ける自分になれたら・・・という但し書きが付くみたいですけれどもね。。。

 

もし、お手元にトライゴーニックを宿すクリスタルがいる方で、彼らを活かしたいと望む場合は、自分がずっと感じている違和感や熱情に正直に向き合ってみる必要があるかもしれません。

「生き方」「在り方は」は自分そのもの。自分はどんな魔法の鍵なのか、楽しみですね。