田んぼを掘り起こす作業が始まった京都・マリアージュ周辺です。
数日前は雪が舞っていたのですが、それでも人の生活は着々と春に向かって動いてるんだなあと思います。
さて、昨日無事に新月のヒーリングを実施いたしました。
想像したよりもずっと優しいヒーリングでした。
まずは参加してくれた石さんたちのご紹介です。
【使用クリスタル】
ファーデンクオーツ, アメグリーン, アクアマリン, ラブラドライト, メタモルフォーシス, ムーンストーン, ローズクオーツ, オレンジエレスチャル, アメジスト, スティヒタイトインサーペンティン, ルビーインゾイサイト, マラカイト, セラフィナイト, シトリン, ヒーラーズゴールド(2個), ビッグスフォーメーションピクチャージャスパー, クリアクオーツ(ダウ), ニルヴァーナクオーツ
クリスタルワンド:アフロディーテ(ダンビュライト, ピンクトパーズ, ピンクトルマリン, ホワイトトパーズ, コバルトカルサイト, ローズクオーツ)
今回はシトリンを中心にして石たちが下に3本、上に4本の色と光の筋を作りました。そして、下の3筋の真下にワンドが全ての石たちを支えるように配置されました。
シトリンがまるで「種」のようで、下の3筋は根っこ。上の4筋は世界に広がって伸びていく芽、もしくは枝のようでした。
根が吸い上げたワンドのエネルギーを「種」という器で蓄えて新たなエネルギーを生み出す準備をし、今度はそれを目一杯枝を通じて外の世界に解き放って行く。そんな印象を受けました。
「繋がり」「広がり」「解放」「自由」。
こういった言葉がキーワードとして出て来るようなアレイでした。
また、石たちは全体的に「保護」「安定」「グラウンディング」を齎すように働いてくれたと思います。「守り」に中心を置いた石の面々とエネルギーでした。
そうそう。「通す」みたいな感じもありましたね。「流れ」を通す。「道」を通す。
石たちやガイドたちの優しい腕の中で滞ったものが解け、在るべき姿になって在るべき所へ流れて行くような感じで、「もう変わってもいいんだよ」というメッセージのようでもありました。
そこにあるエネルギーはとても優しくて、でも厳かで、「大いなる自己」からの「赦し」「救済」という印象です。
今私たちの世界に流れるエネルギーは、ある意味諸刃の剣のような「強い」エネルギーなのかもしれませんが、私たちには様々な形で守り、支えてくれる力が寄せられているんだなあと思いました。
自分ではもう乗り越えて終わったと思っていても、実はまだ疼き続けている傷や痛みを誰しも必ず持っています。
私は長年癒やしに携わっていますが、「何が何でも傷を癒さなければいけない」とは思いません。一生傷と共に生きていく選択も一つだと思っています。
「自分はどう生きていきたいのか」。今は本当にそれが利いてくる世界だと感じています。
どれだけ抵抗があっても心の何処かではやっぱり楽になりたいと思っているのであれば、その小さな声を必ず汲んでもらえるのが「今」という時間帯なのではないかと思います。
今回のヒーリングを受け取ってくださった方もそうでない方も、少し落ち着いて自分の内側に意識を向ける時間を持つと何かしらの「糸口」が見つかるような、そんなタイミングを私たちは生きているような気がいたします。
以上、ヒーリングレポートでした。