桜が満開の京都・マリアージュ周辺です。
桜が見頃の時期に暖かい日が続くようで何よりですね。
さて、いつもならチャネリングメッセージをお届けする週初めではありますが、今回はマリアージュのホームページ内に設置している問い合わせフォームの利用と連絡の遣り取りに関しまして、改めてお話させていただければと思います。
まず大前提として、マリアージュではセッションに関係のない個人的な連絡先の交換、頻回及び継続的な意見交換、相談等は大変申し訳ありませんが原則お断りさせていただいております。
問い合わせフォームをご利用いただいてのご連絡であった場合でも、セッションとは無関係な内容であると当方が判断した場合は返信を控えさせていただいております。
マリアージュのセッションはクライアント様の現在だけでなく過去、未来。そして、あらゆる「縁」を含めた非常に深く広範な領域にアプローチいたします。
自分の深淵に触れることは誰しも不安に感じるものだと思いますので、セラピストはクライアント様が安心してヒーリングを共同創造できるように、安全で守られた「場」を設えることが責務であると考えます。
そのため、マリアージュでは個人的繋がりを持って「マリアージュ」という「場」に安易に日常を持ち込むこと、個人的な感情を持ち込むことを戒め、クライアント様とセラピストの双方を守るためのシステム的な枠組み、約束事、関係性を特に大切にしております。
マリアージュで述べる関係性とは、基本的に「治療契約」の上に立つクライアント様とセラピストという関係性です。マリアージュがお願いするあらゆる約束事、枠組みは全てこの関係性を前提としております。
SNSの発展により、本当に気軽に「繋がる」ことができる世の中になりましたね。
これは自分の世界や可能性を格段に広げてくれる素晴らしいツールだと思います。
ただ、自分の内側を見る時、時としてその気軽さが自分を傷つける方向に作用することが往々にしてあるものです。
昨今の流れとは相反するもののように感じられるかもしれませんが、クライアント様が望むだけ、存分に、ご自分を癒やすお手伝いをさせていただくことがマリアージュの本分ですので、「閉じることが生み出す守り」を今後もマリアージュの基本的在り方とさせていただきたいと思います。
大変恐縮ではありますが、以上を踏まえた問い合わせフォームのご利用及び諸連絡にご理解・ご協力をいただきますよう何卒よろしくお願い申し上げます。