Healing Space Maria-juの架け橋ブログ

Healing Space Maria-juが贈るチャネリングメッセージとスピリチュアルライフの実践ブログです。

石たちの変遷

マリアージュには沢山の石さんセラピストがいます。

彼らはもともとヒーリングを共同創造する目的でマリアージュにいますので、そこまでの大きな変化は感じませんが、それでも持っている空気感やヒーリングでの作用の仕方などは少しづつ変わっています。

 

石たちの動きにも変遷があって、1990年代は「拡散」がテーマでした。

地球の分岐に備えて、地球とそこに生きる全ての存在をサポートするためにより多くの場所に散る必要があったのです。

海外だけでなく日本でも90年代半ば~2000年の初め辺りは「パワーストーン」が人気を博していたように記憶しています。

 

2010年を過ぎて、徐々に石たちの動きも落ち着いていき、今度は「目覚め」がテーマになりました。

これは石たちのエネルギーをより活性化させること、解放することを指しますが、同時に人や地球のエネルギーのより広範で本格的な梃入れの開始でもありました。

そして、この時期を境に石たちは徐々に身を置く場を選び、持ち主を選び、「数」ではなく「質」を重視するようになっていきました。

新たに登場する石は少なくなり、今まで安定して流通していた石たちも産出しなくなって数を減らしていきました。

 

今や石たちと私たちとの間には、同意に基づいた「出逢い」が必要です。

「欲しいな」と思うだけでは石たちを迎えることが難しくなっています。

「欲しいから買った」という何気ない動きの中にも必ず石側の同意があるのです。

マリアージュはクライアント様がお気に入りの石さんを連れてくることを歓迎していますが、一緒にヒーリングを行う中で「ああ、石がこの方を選んだんだな」と思うことが常です。

クライアント様は自分が気に入って買ったと思っていらっしゃるのですが、実は逆の場合が多いです。

 

そして、石たちは無駄なことをしませんから、選んだということは目的があります。

2020年を超えて、石と私たちの関係性はより深く、個別的なものになっています。

またそのうち触れようと思っていますが、私は「この石はこういう意味がある」という考え方がとてもはっきりと当てはまらなくなっていると感じています。

皆様のお手元のお気に入りの石さんと今までの在り方を超えた繋がりが可能になっているのが現在であり、これからだと思います。

 

難しいことは必要ありません。ただ、手に取ってじっくり見て、触れ合ってください。

プラス、石さんに意識を向けて自分を通して伝わるものをそのまま受け取る練習をしてみてください。

ふっと心に浮かぶことや何となく感じるものが、自分を支えてくれる贈り物になりますよ。