たった一つの温かな優しさの記憶が一生の支えになることがあります。
あなたにとって大切なものは、肩書や目に見える成果の数や恋人の有無などに限らず沢山あります。
大切なものが増えるということは、それだけあなたが世界に思いやりや誠実さを送り出したということです。
どうぞ、恐がらないでください。
得ることと失うことは、必ずしもセットではないのです。
失うことを恐れて、あなたの元にやって来る数多の喜びを拒む癖を優しく撫でてあげてください。
少しの苦さを感じながら緩む口元に、親愛の言葉を乗せて。
日常の中に散りばめられたささやかな喜びや優しさに気づける力は、闇夜を光に変える魔法そのものです。
しっかりと目を凝らして、あなたの中、日常の中を覗いてみてください。
小さな小さな温かさが、夜空に広がる無数の星のように輝いていることに気づくでしょう。
そして、それらの輝きが、今までも、今も、これからも、あなたを支えてくれるのだと分かることでしょう。
~プレナイト(マリアージュヒーリングチーム)より~