後悔する時、あなたはもうすでに少し前を歩いています。
後悔は、その時の自分よりも意識が広がっているからこそできるものです。
その時よりも少し前を歩く自分だから見える世界がある。感じることがある。考えられることがある。
そして、その時の自分がいたからこそ、今の自分がいるのです。
後悔は悪いことでも、恥ずかしいことでもありません。「してはいけない」なんて有り得ません。
たくさん後悔したらいいのです。
どんなに辛く苦しくても、醜く薄汚れていると感じても、あなたが歩みを止めなかった、その証なのです。
後悔は、あなたを過ぎ去った出来事に縛り付けるためにあるのではありません。
今のあなたが未来の自分に向かって走り出すために、過去の自分から託された光のバトンなのです。
さあ、もう大丈夫です。走り出して。
今度はあなたがバトンを託す番ですよ。
光の中であなたに向かって手を伸ばす、未来の自分に。
~マリアージュガイドチームより~