少し更新の間が開いてしまいましたが、皆様お変わりありませんでしょうか?
ガイドたちが前に10月の終わりからエネルギー的な新年を迎える方も大勢いる、みたいな話をしていましたが、確かに新しい流れが前景に立ってきたような感がありますね。
見渡す景色も一気に秋の深まりを帯び、日常の諸々も慌ただしく移り変わる。
ある種「目まぐるしい」体験の最中のようであり、遠い過去との邂逅のようでもあり。。。
何だか不思議な時間を過ごしているなあと思っています。
さて、不思議と言えば、ここ最近私の周りに不思議な行動を始める方が増えているんですよw
急にある神社さんについて気になり始めて、色々調べているうちにどうしても行きたくなって急遽行ってきたとか。急にある事を習いたいと思い立って習い始めたとか。数十年前に写真展で一回だけ見た景色が強烈に思い出されて、それがどこなのか必死で探し出すとか。
これね。皆様魂の記憶の欠片に触れているんですよね。
先程もお話したように、今という時期は何だか遠い記憶が鮮やかに眼前に蘇ってくるような雰囲気があるように思います。
実は過去にこんなことがあったから今ここに立っているんだよ。。。みたいに、今と過去を繋いで、ある意味謎解きをしているような感じがいたします。
スピリチュアルな領域を探求し始めると、不可解な行動を取ることが増えるんですよねw
時々自分でも考えや行動が中二病の延長のように思えて恥ずかしくなることがありますけどね、でもそれが自分にとってとても重要なマイルストーンの役割を担っていたりする訳です。
私たちがある時感じる謎の衝動は、自分の内に在る魂の記憶が呼んでいるんですよね。
それは「自分」という存在がどういうもので、一体何をしに来たのか・・・という壮大なテーマの謎を解くヒントになっています。
ですので、ぜひ自分の中に湧き上がる謎の衝動と手に手を取って遊んでいただきたいと思います。
自分の考えや行動の理由は心に秘めたままでもいいでしょう。他人にとってどうでもいいことでも、自分にとって大切なことというのは山程ありますからね。
無理に誰かと共有する必要はありません。
私たちは本当に様々な人生の記憶を持っています。漫画や小説の主人公のような人生も沢山あります。
漫画や小説で見るようなお話はその中だけだと思うでしょうが、実は違いますよ。
私たちの中に記憶として存在するから、今漫画や小説などとして見ることができるのです。自分の中にあるものが現実に映し出されているだけです。
私たちはそれ程沢山の宝物を持っているのです。
内なる記憶に導かれながら、未知に繋がる「今」を歩む。
最近、思い通りの体験も良いけれど、「今まで考えたこともなかった」みたいな体験はもっと面白いなと思うようになりました。
「委ねる」とは、後者を楽しむ在り方なのかもしれませんね。