あっという間に一月も後半に差し掛かりましたね。
皆様、お変わりありませんでしょうか?
私は先日受けた健康診断の結果が特に問題無しで、ひとまずホッとしております。
さて、今年やること・やりたいことをつらつらと考えながら、ガイドたちにも「今年私にして欲しいことはありますか?」と尋ねてみました。
そしたら、「ゆっくりと会いに来て欲しい」という返事が返ってきました。
これは私がご縁を頂いている神社さんやお寺さんに参拝することを指しているんですけれど、この言葉を聞いて私、大いに反省いたしました。
思い返せば、ここ暫くの私は神社さんやお寺さんに伺っても常に時間に追われていて、挨拶だけ済まして直ぐ帰る・・・みたいなことばかりしていました。
「とりあえず顔は出したし、それでいいだろう」みたいな感じですよ。
伺わなかった所には日本酒を送りましたが、今思えばそれもどことなく事務的で。。。
昨年は自分の体調や日々の雑事への対処に精一杯だったこともあり、自分では「とりあえず時間を作って伺うだけマシだろう」「とりあえず贈り物で誠意は示した」みたいに思っていたんですよね。
でも、それではガイドの神様仏様は寂しかったんだろうと思います。
私は「心を込める」ということを疎かにしていたんだなあと、誠意を示したつもりで全く誠意を尽くしてはいなかったんだなあと思いました。
私、結構こういう「こなす」「体裁だけ整える」みたいなことをついやってしまうんですよね・・・。物凄く反省。
例え行けなくても、贈り物ができなくても、真摯に心を込めて想いを向けるだけで本当は十分なんですよね。
それに気づいてから朝晩ガイドたちの名前を呼んでお祈りをしたり、話かけたりするようにしました。そうすると、自分を取り巻く空気や現実がふわっと優しくなりましたね。
ガイドたちの気配もより一層色濃くなって、皆と一緒にいる実感を更に強く感じられるようになりました。
私の友人に二人、本当に心から尊敬する神様仏様に真摯な方がいるんですよ。
お二人の神様たちに対する姿勢は決して派手さはないけれど、どこまでも心が込もってて温かいんですよね。
参拝やお供えも、本来は神様たちに「真心」を伝えるためのものですね。
心がそこにないのなら、何をしても本末転倒。ただの自己満足になるんだなと、年明け早々改めて学び直しました。苦い。。。