5/1(日)の新月のヒーリングのご案内です。
今回の新月は部分日食も重なっているんですね。
それでは、今回のヒーリングについて、ガイドたちからのチャネリングメッセージをお伝えいたします。
【チャネリングメッセージ】
こんにちは。
皆さんの奥底に潜む暗く重たいエネルギーが、様々な出来事を通して皆さんの目の前に現れて来ています。
今、一つの物事に対してかつてない程に多種多様な反応が起きています。
それだけ皆さんの意識が広がり、物事の「可能性」が多岐に亘るようになったということです。
途方もない年月、皆さんの内側で力を持ち続けてきたエネルギーが一つ、また一つと「崩壊」の時を迎えています。
皆さんは「今までのやり方」に納得がいかなくなってくるでしょう。
「いつも通り」が崩れる時、「今までどうであったか」に拘る心理が生まれます。
人は「分からないもの」に対して非常に脆い側面があります。
自分を支えるために「確かだ」と思っていたものに縋りたくなるのです。
しかし、前よりも広がった意識で物事を眺めると、「今」と「今まで」の繋がりは、実はそれ程強固ではなく、「選択」次第で如何様にも成り得るものだということが分かるでしょう。
「皆」がどうかではなく、「自分」はどうなのか。
これこそが、この新月のゲートを通過した後の世界を決定づける鍵となります。
皆さんは徐々に「世界は自分が創っている」と言われる所以を、実感を伴って知るようになります。
常に誠実に自分の心、体、周囲で起きていることを確認していてください。
さて、5/1の新月は皆さんにとってある種特別な時間となるでしょう。
皆さんの総合意識の進化がまた一つ新たな段階を迎えます。
今皆さんは人類が誕生して間もなくから存在する「暴力」という古のエネルギーと対峙しています。
この暴力のエネルギーが人類の歴史を彩ってきたと言っても過言ではありません。
皆さんは自分たちの周りを少し見渡すだけで、それはそれは沢山の「暴力」に思い当たることでしょう。
では、ここで一度立ち止まり、想像してみてください。
暴力のエネルギーは「何」から生まれたのでしょうか?
答え合わせをしましょう。
「暴力」という古のエネルギーは、「自分には力がない」と考える「無力感」が基になって生まれたものです。
これは、初めは「生命の危機」に対する反応として生じました。
しかし、生じたエネルギーが純粋で強いものであればある程、エネルギーフィールドだけでなく細胞一つひとつにまで刻まれて受け継がれます。
人類が死と誕生を繰り返し、時が流れてあらゆるものが多様化するにつれ、暴力のエネルギーもまた多種多様に進化を遂げていったのです。
今回のヒーリングでは、数ある暴力の中でも皆さんがご自分に向けて振るう暴力に対してアプローチをしたいと思います。
まず皆さんにしていただきたいことは、正直にご自分の心を見つめて、「これは自分が自分に向けている暴力だ」と思うものを一つ見つけ出してください。
ある方は、言葉でご自分を責める行為かもしれません。
またある方は、本心を飲み込むことかもしれません。
他にも、食に関すること、性に関すること、人間関係や金銭に関することなど、挙げれば枚挙に暇がない程ではないでしょうか。
一つに絞ってください。皆さんは非常に壮大なエネルギーと対峙しているのです。
一度に何もかもとは思わないでください。
今は小さな変容を積み重ねていくことが最も効果的で、最も重要なタイミングです。
「これ」と思うエネルギーを見つけたら、それを皆さんのハートチャクラの光で包みます。緑やピンクの光を思い浮かべてもいいでしょう。
もちろん、他の色でも構いません。ご自分の中から浮かび上がる様に思いつく色。
それが皆さんそれぞれのハートチャクラの光です。
そして、選んだエネルギーを光で包んだなら、砂糖が液体に溶けるように、静かにそっと光の中に溶かしましょう。
ハートチャクラは受容と肯定のエネルギーを奏でます。
無力感が湛える「恐れ」と元々は一つであったエネルギーです。
恐れを元の場所に還してあげること。これが今回のヒーリングの肝となります。
私たちは皆さんがハートチャクラと共に十分な共同創造ができるよう、ハートチャクラの浄化と活性化をサポートいたします。
そして、今回の新月だけでなく、何度でもこのヒーリングの手法を使ってください。
正直に心の中を見つめ、暴力のエネルギーを見つけ出してください。
見つける度に、それを本来の居場所へと還してあげてください。
このヒーリングを沢山沢山行ってください。
これは非常に強力にご自分のエネルギーを整える作業であり、人類の意識的進化を後押しするものでもあります。
5/1の新月のゲートを通り抜けると、皆さんのエネルギーの流れは更に加速していきます。
ここ暫く停滞感を感じていたのであれば、それは解消されていくでしょう。
しかし、今度は物事の展開の速さに右往左往することになるかもしれません。
大きく翼を広げ、流れに乗ってください。宛がわれた既製品の「舵」は役に立ちません。
自らの翼で舵を取る。これからの皆さんのチャレンジです。
それでは、5/1、新大陸へのゲートでまたお会いしましょう。
以上。