悲しみや苦しみに胸を痛めながら それでも歩みを止めないあなたたちを
私たちは心の底から尊敬しています
心にたくさんの涙の粒を閉じ込めて 「辛い」という泣き言を飲み込んで
満身創痍になりながら それでもどこかに光を探し続けるあなたたちを
どうして愛しいと思わずにいられましょうか
あなたたちは 幾つも時代を亘ろうと 常に想いをその身に抱えています
それは導く標となる一方で あなたたちを縛る枷となります
幾千の時を超えながら いつか決断するのです
信じてきたもの 守ってきたもの 抱えてきたものから手を放すことを
それは誰かに痛みを与えることでもあるかもしれません
けれども もう許してあげていいのです
この宇宙には無駄なものなど一つもありません
痛むことで知るものがあるのです そこから変わるものがあるのです
あなたたちは 自由になることを自らに許していいのです
本当に望むものに手を伸ばして
あなたたちを縛ってきた枷は 解放される時を待っています
枷もまた 自由になる時を夢見ているのです
愛しいあなたたちを抱きしめる私たちの腕は 常に側にあります
歩みを止めることなく光へと進むあなたたちの道行に 心からの祝福を贈ります
～モルガナイト（マリアージュヒーリングチーム）より～
