間違いや上手くいかないことを他人のせいにする前に、少し立ち止まってみることです。
全ての物事はどれだけ否定しようとも、必ずあなたの内側から生じています。
しっかりと目を凝らし、あるがままに起きている物事を眺めるのです。
物事が生じたきっかけにまず目が行くかもしれませんが、それは実は一番些末な事と言えます。きっかけは、実は何であっても構わないのです。
それよりも、感情を糸口にして辿りつくものに注意を払うべきです。
「なぜそう思うのか」について正直に、真摯に自問自答してください。
あなたは自らに問い、答えることによって目の前の痛みを創り出している大元の「痛み」を知ることができます。
それは例外なく、今も抉り続けているあなたがあなたにつけた傷です。
それに気づくからこそ、あなたは傷を抉る手を止めることができます。
「それで、どうなるのか」という先の結果を心配することは「合理的」ではありません。
未来や結果はあなたの意思で創り上げるものです。
「どうなるのか」と考えるのは、非常に「非合理的」だと分かるでしょう。
あなたは自由に想うことができます。「想い」はどこまでも自由です。
傷つけるのではなく、優しく在ることです。
憚ることなく自らが望むものを与えてください。
心の中では何もかもが自由なのです。
~スファレライト(マリアージュヒーリングチーム)より~