朝晩氷点下の冷え込みが続いている京都・マリアージュ周辺です。
皆様、特にお変わりなくお過ごしでしょうか?
私はと言うと、12月も半ばに差し掛かろうかという頃から何だか体調がスッキリしなくてペースダウンしながら日々を過ごす感じになっております。
ブログの更新も体調と相談しながら行っていますので間が開くことが続いておりますが、ぼちぼちでも更新いたしますので、思い出した時にでも覗いていただけると嬉しいです。
さて、それでは新月のヒーリングのご案内です。
今年最後のヒーリングですね。エネルギー的にはもうすでに「年明け」のようですが、私たちにとってはやはり暦の区切りも気持ちが切り替わる大切な節目の様に思います。
区切りを目前に一年という自分の歩みを振り返ってみるから気づくこともあるでしょう。私も来週はブログに総括みたいなことを書きたいなと思いますしね。
振り返りは自分の心に一つのけじめをつけるような意味があるのではないかと思います。
いつも通り今回のヒーリングについてガイドチームからチャネリングメッセージが届いておりますので、以下にお伝えいたします。
ヒーリングに惹かれる方は遠慮なくお受け取りください。「受け取ります」と決めていただくだけで結構です。
【チャネリングメッセージ】
こんにちは。
新しい年の始まりに皆さんとこうしてお会いできることに心から感謝いたします。
皆さんは今、新しい地平に降り立ち、真っ新な空気、真っ新な世界の祝福を一身に浴びています。
今ご自分が立っている場所から周囲を見渡すと、何が見えるでしょうか。
2023年から始まる新たな「場」や「役割」が見える方もいらっしゃるでしょう。
今正にご自分の奥深くに沈んでいた暗い澱を直視するような体験をしている方もいらっしゃるでしょう。
目に映る景色は各々違ったものではありますが、それらは全て「新たなエネルギーの中で起きている」という点で共通しています。
より一層微細で精緻な高次元のエネルギーに触れ、皆さんの中に隠れていた暗く重いエネルギーが益々容易に、明確に目の前に現れるようになっています。
新たなエネルギーの中では古いエネルギーは存在できません。
「異質」な古いエネルギーは自然と浮き彫りになり、皆さんが「対処せざるを得ない」程に強烈に表面化します。これは非常に好都合です。
皆さんは多くの時間や労力を費やして「問題」を探す必要がなくなります。
対処が必要なものは自ずと現れるからです。目の前のものに対処すればいいだけです。
皆さんは「今」を生きるだけで大いなる自己探求の道を軽やかに進んで行きます。
それでは、新月のヒーリングについてご説明いたします。
今回のヒーリングでは、私たちは皆さんの内側でゆっくりと溶けていく「お砂糖」のようなエネルギーを贈ります。
これは皆さんの中に残る「痛み」を優しく緩和します。
2022年までは「浄化と解放」と呼べるような体験が皆さんの中心となっていました。
しかし、2023年は「栄養を与える・摂る」といったような体験にフォーカスが移ります。
農耕を思い浮かべてみてください。
皆さんは長い年月をかけて土作り、場所作りを行ってきました。そして、2022年を使い、種を蒔きました。
これからは蒔いた種に手をかけ目をかけ、育てるフェーズに入ります。
もちろん、土壌作りや畑のメンテナンスはこれからも必要になります。新たな種を蒔くことも続きます。
ですが、今までのように非常に大掛かりな「開墾作業」は要らなくなっていきます。
雑草が生えたらその都度少しづつ抜けば良いように、古いエネルギーが現れたらその都度対処すればいいだけです。
では、皆さんという畑にはどんな栄養が必要でしょうか?
2023年はこれを皆さんそれぞれが考え、実践してください。
熟考しても、難しくは考えないことです。是非楽しみながら行ってください。
皆さんは楽しみや喜びを求めることや享受することに後ろめたさや罪悪感を覚える傾向があります。
しかし、皆さんはそれが自然な流れに反するエネルギーであることに気づき始めています。
素直に楽しみや喜びを享受できるようになると、他者が喜びや楽しみを享受することに痛みを覚えません。
他者の成功や恵まれた様に棘のある想いを向けることは、非常に「お門違い」であり、ご自分の内に生じた棘とそれを向けられる他者の間には全く関係がないことに気づくことができます。
棘とは、皆さんの「傷つき」です。
「原初の否定」を種にして皆さんが創り出してきたネガティブエネルギーのほとんどは、皆さんの「傷つき」に彩られています。
皆さんは途方もない年月と労力をかけてご自分の「傷」とそれが齎す「痛み」に対峙してきました。皆さんは文字通り満身創痍なのです。
心地良いと思うもので傷を労り、ご自身を労わる。それが2023年の「滋養」のエネルギーを存分に活かすことです。
当日、いつでも構いません。ご自分に温かい一杯のお茶を淹れてください。
それをゆっくりと味わって飲んでください。
お茶を飲んでいる間は、それに集中してください。
ご自分のために心を込めてお茶を淹れ、数多の傷に優しく染み渡るようにゆっくりと味わってください。
一口飲む毎に体と心の緊張が緩むのを感じてください。
皆さんが味わう温かいお茶と共に、私たちの贈り物もゆっくりと溶けていきます。
それでは23日、優しい時間の中で、またお会いしましょう。
以上。
※「原初の否定」についてガイドチームが語った記事を以下に載せておきます。
よろしければご参照ください。