蒸し暑さの中に少しづつ秋の気配が漂い始めた京都・マリアージュ周辺です。
稲穂が垂れ下がり、赤とんぼが追いかけっこ。
自分の周囲に秋を見つけ出すと、途端に今年も終わりに差し掛かってきたような気分になるのは私だけでしょうか・・・。
さて、8/27(土)の新月のヒーリングのご案内です。
ガイドたちからヒーリングに関するチャネリングメッセージが届いていますので、以下にお伝えいたします。
ヒーリングに惹かれる方は遠慮なくお受け取りください。「受け取ります」と決めていただくだけで結構です。
【チャネリングメッセージ】
こんにちは。
皆さんはまだ大きな変化のうねりの中にいますが、それでも抗いがたい力に翻弄される様な激しさは徐々に和らいできています。
年明けからの「急流下り」を何とか遣り遂げ、今は多少穏やかになった流れに乗りながら「一体自分はどのような風景を通り過ぎてきたのだろう」と、振り返りつつご自分の内側を再度整理するようなタイミングであると言えます。
今は丁度、今までとこれからを繋ぐ狭間の時間帯です。
9月の満月の頃からは、皆さんは2023年に続くエネルギーの中に入っていきます。
皆さんの総合意識はもうすでに新たな進化の段階に移行しています。
皆さんも現実の体験を通して、過去の積み重ねに新たな息吹が吹き込まれる様を実感することでしょう。
知らないことや初めてのことへの拒絶を和らげ、自分の世界に「遊び」を設けてみてください。
世界とは、皆さんそのものです。
それでは、今回のヒーリングのご説明をいたします。
「手放す・委ねる」というテーマは、今に関わらず幸福と満足の道を探求する多くの存在によって何度となく取り上げられてきました。
しかし、決してこれは古い概念ではありません。むしろ、今現在皆さんがより一層探求し、実践していくことが求められています。
皆さんは恐れのエネルギーを軸に、期待と失望の狭間で揺れ動いています。
期待と失望はどちらも恐れのエネルギーで構成されています。
少し考えてみてください。期待とは、「叶わないかもしれない」「実現しないかもしれない」という想いが根底にあって初めて生じるエネルギーです。
実現を100%信頼する想いとは、期待ではなく「確信」と表現します。
皆さんはご自分の想いの実現を確信することを恐れています。望まぬ結果になることが怖いのです。
私たちはこの心情が悪いと言っているのではありません。
ただ、送り出したものを受け取るという真実に添って考えるなら、皆さんが送り出しているものは実現しないことを後押しするエネルギーに他ならないのです。
皆さんは恐れが誘う綱引きから離れなくてはなりません。
皆さんは常に「より良い」状態、状況を希求し、進化し続ける存在です。
皆さんが考える以上に物事は可能性に満ちており、パワフルに進むものなのです。
大切なことは、邪魔をしないことです。強大な意識の力を使って流れを妨げないことです。
まずは、皆さんの中に常に存在する「どちらか一方が正解でどちらか一方は間違いである」という考えを緩めてあげることです。
皆さんを真に楽にし、解放する考えとは何でしょうか?
恐らく「何でもいい」「どちらでもいい」といった類のものではないでしょうか。
これは投げやりになるということではありません。
「何を選んでも選ばなくても大丈夫。全てが上手くいく」という、非常に力強く深い信頼を指しています。
27日の新月の日、私たちは皆さんの内側で糸を引く恐れのエネルギーに働きかけます。
恐れのエネルギーを皆さんがよりはっきりと認識できるようにし、皆さんが恐れから想いの綱引きを始めることに柔らかく注意を促します。
皆さんは選択することができます。
恐れを優しく宥め、恐怖心から掴んでいるものを手放し、ご自分そのものである世界に結果を委ねることができます。
不器用でも、皆さんが自分という世界への信頼を込めて送り出したエネルギーは、大きく育って皆さんに還って来るのです。
「どちらでも大丈夫」「何であっても大丈夫」というのは、非常に実効性のある魔法の呪文です。
それでは、新たな始まりの光を纏って、またお会いしましょう。
以上。