Healing Space Maria-juの架け橋ブログ

Healing Space Maria-juが贈るチャネリングメッセージとスピリチュアルライフの実践ブログです。

「根本」を知ることと夏至以降について

蒸し暑さが体に堪える京都・マリアージュ周辺です。

21日の夏至を前に、ガイドチームから新たなチャネリングメッセージが届きましたのでお知らせいたします。

 

以前にもお伝えしましたが、物事や流れのターニングポイントは、ピンポイントに「この日!」という訳ではなく「この辺り」と考えるのが妥当です。

夏至の辺り、前後一、二週間ぐらいに現実の出来事や自分の内側に大きな動きが生じやすいと思ってもらえればいいかと思います。

なので、私たちはもうすでに夏至周辺の特別な時間帯にいる訳ですね。

否応なしに諸々「動く」のなら、むしろ私たちは騒がず慌てず、ちょっと落ち着いて冷静な眼差しを自分の内外に向けたいものです。

 

それでは以下、チャネリングメッセージです。

 

チャネリングメッセージ】

こんにちは。

皆さんは今、不思議な感覚の中にいるのではないでしょうか。

ご自分と世界がどんどんと近づき混ざり合っていくように感じられて、吞み込まれて流されていくような心許なさを感じている方がいる一方で、ご自分と世界がどんどんと離れて遠くなっていくように感じられて、周囲の出来事や喧騒が間違いなく「事実」であるにも関わらず「壁の向こう」のように感じている方がいます。

皆さんの世界は確実に分岐しています。文字通り、人の数だけ「分岐」しています。

 

以前、夏至の頃に差し掛かるまでの過ごし方についてお話をしました。

今日は皆さんの変容を後押しするために、人類の根源に関わる部分まで話を進めたいと思います。

皆さんは着実に歩みを進め、新たな局面へと飛び移ろうとしています。

これから益々、皆さんに深く浸透している太古からのエネルギーを新たなものへと変容させる作業が活発化します。

そのために、私たちはなぜ皆さんが自分の中心からフォーカスを外すようになったかをお伝えしようと思います。

これは、皆さんの間で「アヌンナキ」と呼ばれ、私たちが「青の知」と呼ぶ高次元存在が関わる話です。

すでに皆さんの世界で随分前からオープンにされていることですが、ここでは私たちの見解を述べたいと思います。

 

話を進める前に、まずは私たちの大前提をお伝えします。

私たちにとって、今回の話を皆さんが信じるかどうかは然程重要ではありません。

それよりも、皆さんが「知る」ということが重要です。

皆さんの中に在るエネルギーは、皆さんが気づかない限り影響を及ぼし続けます。

分からないということは大丈夫と同義ではありません。

分からないということは、無防備なまま影響下に晒され続けるということです。

知ることで初めて自らのコントロール下に置くことができます。

真偽の判断よりも格段に重要なことです。

皆さんは自らの内に在る自己否定の大元になるエネルギーについて知ることで、今後も持ち続けるか否かを決めることができます。

これが今最も重要なことであり、私たちの今回のメッセージの目的です。

 

青の知は、エネルギーに関わる技術に深い造詣があり、中でも遺伝子に関わる技術は非常に卓越したものがありました。

地球が誕生し、そこに人類の基となる生命体が誕生し、いくつかの星の高次元存在たちが援助をしながら地球とそこに生きる存在を育む予定になっていました。

育むと言っても外から手を入れるのではなく、地球や地球上の生命がより健やかに進化していけるように見守り、必要であれば少し環境調整をするという具合です。

皆さんの世界の自然保護活動を思い浮かべていただくと理解しやすいかもしれません。

地球をサポートする高次元存在の間では「必要以上に、また、直接的に地球に干渉しない」という合意が為されていました。

これは今でも地球をサポートする高次元存在が前提として持っている了解事ですが、この合意を破った高次元存在が二つ存在します。その一つが今お話ししている青の知なのです。

 

青の知の知的好奇心は留まる所を知らず、彼らは飽くなき知の探求者でもありました。

また、己という存在と技術に非常に誇りをもっていました。

彼らにとっては、自分たち以外の存在は格好の「実験素材」だったのです。

地球に誕生した生命は、彼らの目に非常に魅力的な「素材」として映りました。

青の知は非常にエネルギーが高く、当時の地球のエネルギーとはかなりの差があったため、彼らが地球で活動するのは少々不具合があったのです。

そのことの解決法として、そして「実験」として、彼らは地球上の生命体を捕らえ、自分たちの言うことを聞く地球上の労働力として改造するべく青の知のエネルギーの移植を中核にした遺伝子操作を行いました。

これが今の皆さんの原型である人類の誕生です。

 

そして、この植え付けられたエネルギーは、人が自らの意識や源と真っ直ぐつながる感覚を阻害し、そこに青の知のエネルギーを干渉させるという代物でした。

外側に意識を向け、何かに従おうとする皆さんの傾向は、このエネルギーインプラントが基になっているのです。

マリアージュのヒーリングの説明で、セラピストが「最初の種」と表現したものが正にこれなのです。

 

青の知が人類に施した遺伝子操作は非常に上手く行きましたが、それはすぐに他の高次元存在の知る所となり、青の知はアトランティスが台頭する頃になるまで地球に関わることができなくなりました。

青の知が去った後、関係する高次元存在たちは自然な地球と人類の進化を望み、見守り、環境調整することに徹していましたが、その後、青の知も誰も想定していなかった事態が生じます。

地球の持つ両極性と顕現のエネルギーが大変強力であったため、最初の種が持つ「阻害」のエネルギーが発端となってより一層のネガティブエネルギーを次々と生み出しました。

否定、卑下、欠乏感、無価値感、罪悪感などのネガティブエネルギーの誕生です。

そして、これらは人類と共により様々な姿に細分化し、進化し、人類や社会に深々と浸透していったのです。

徐々に地球は宇宙の高次元存在たちから「暗黒の星」「黒雲の星」「忘我の星」「眠りの星」と呼ばれるようになりました。

 

青の知は、同じ遺伝子操作を地球の他に三つの小星で行いましたが、源そのものである自らの意識を阻害されて生き延びられた存在はいませんでした。

青の知が行った実験は、存在の最も根源的で最も重要な「命綱」を切断する、極めて悍ましいものだったのです。

そして、幸か不幸か、人類は命綱を切断されて奈落に落とされて尚、光を目指し、見つけ、立ち上がり、進んでいける、想像を絶する強さを持った存在であったのです。

 

少し話は変わりますが、無力感について触れたいと思います。

私たちは5/1の新月のヒーリングの説明で、「暴力の根源にあるのは無力感で、それは生命の危機に対する反応で生じた」とお話しました。

皆さんの多くは、生命の危機というのが人類を捕食する何かによって齎されたと考えたようですが、実はこれは正しくありません。

「無力感」というネガティブエネルギーは、青の知が人類に遺伝子操作を施した正にその時に人によって生み出されました。

 

想像してみてください。

違い過ぎるエネルギー同士は本来相容れることがありません。これは私たちがずっとお話してきたことです。

それを無理やり一つの器に収めるのです。無事で済むと思うでしょうか?

このことについては皆さんの世界にある動物実験を思い浮かべていただければ分かるでしょう。

皆さんは新たな技術を試す場合、何事も起きない保証がないために人ではなくまずは動物を実験台にします。

その実験動物はどのような末路を辿りますか?

実験の影響で命を落とすことがあります。何度も実験が試行され「使い物にならなくなった」動物は殺されます。上手く結果が出なかった動物も殺されます。

動物の想いや感情は何一つ考慮されていません。

 

青の知が行った遺伝子操作実験では、人類は実験動物そのものでした。

その体験の中で人は恐怖心を、続いて無力感を生み出していったのです。

もう少し付け加えると、青の知に「悪意」はありませんでした。

むしろ、技術の発展は「善」でした。自分たちを今以上に豊かにすると考えていました。

実験素材にした人類に対しても悪意はありませんでした。

ただ、実験の素材にした生き物が自分たちと同じように価値があり、知性があり、感情があり、思考がある文化的・社会的な存在だとは思わなかったのです。

今現在皆さんの世界に存在する動物実験は、そっくりそのまま皆さんの体験の記憶が投影されたものです。

皆さんが見ている世界は皆さんの内側にあるものが映し出されて出来ているという意味をお分かりいただけるでしょうか?

 

さて、私たちがこれまでお話してきたことをすぐに理解するのは難しいかもしれません。

しかし、皆さんはもう「突拍子もない」話からでも自分にとって必要なエッセンスを抜き出すことができるぐらいにエネルギーを高めてきています。

信じなくても構いません。先程も申し上げた通り、事実だと思うことよりも「知る」ことが大切なのです。

私たちが差し出した情報とどう付き合うかは皆さんそれぞれが決めることです。

ただ、エネルギーの根本的変容を望むのであれば、「根本」を知る必要があります。

知るから変えられるのです。その選択肢が生まれるのです。

 

夏至のゲートを通過すると、皆さんはより一層ご自分が選んだエネルギーを体験するようになります。

そして、もう一度「再定義」「再表明」するフェーズに入るでしょう。

今、玉石混交の様々な情報が飛び交っています。体験が展開されています。

その最中で、自分が「こうだ」と思うものを明確に送り出すようになっていきます。

当たり前、誠実、真実の顔をした矛盾に敏感に気づき、力強く自分が望むもの、真実だと思うことを表明してください。それが皆さんの「道」となります。

ご自分を留めているエネルギーの根本が何かを知ることは、皆さんのエネルギーに大きな変容を齎し、人や社会に浸透した矛盾や欺瞞を見抜く助けとなります。

 

他と合わせる必要は一切ありません。

これからは自然と皆さんの周りには「合う」人、物事が集まってきます。

ご自分に集中していてください。

 

最も光が満ちるこの時に、最も暗い夜を抜けていきます。

それでは、黎明の空の下で、またお会いしましょう。

 

以上。

 

※ガイドメッセージの中で触れられたチャネリングメッセージを載せておきます。

 よろしければご参照ください。

cocoro-mariage.hatenablog.jp

 

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