Healing Space Maria-juの架け橋ブログ

Healing Space Maria-juが贈るチャネリングメッセージとスピリチュアルライフの実践ブログです。

10/20満月のヒーリング ~過去に感謝を贈る~

急に肌寒くなった京都、マリアージュ周辺です。

10/20の満月のヒーリングのご案内です。ガイドチームからヒーリングについてのチャネリングメッセージが届いていますので、お伝えいたします。

本ヒーリングに惹かれる方はどうぞお受け取りください。受け取り方は簡単で、「受け取る」と決めていただくだけで結構です。皆様のハイヤーセルフを通じてヒーリングの授受が行われます。

今回のヒーリングはイルカさんたちが参加してくれるようですよ~。嬉しいですね。

 

チャネリングメッセージ】

こんにちは。季節の移ろいと重なる様に新しい次元領域の風もまた、皆さんの元に届いてきています。

 

10/20の満月のヒーリングは、皆さんの過去に焦点を当てたいと思います。

全ては今に存在しますが、それでも、皆さんは過ぎ去った体験や嘗ての自分というものを「過去」という時間軸の中で感覚的に捉えています。

感覚や感情は純度の高いエネルギーです。時間を超え、隔たりを超え、皆さんのエネルギーフィールドにしっかりと刻み込まれます。

誰しも生きてきた中で、忘れたくても忘れられない体験や心から切り離してしまいたいと思う体験があるものでしょう。それらは皆さんのエネルギーフィールドに傷や染みとして存在しています。

 

今皆さんがやっておくと良いことは、過去に纏わるブロックにまずは気が付くことです。ここで「気が付く」と私たちが言っているものは体験の内容ではありません。

むしろ、体験の具体的な内容はあまり必要ではありません。皆さんが気付く必要があるものは、そのブロックの核である感覚、感情です。体験は核となる感覚、感情によって創られます。

皆さんが抑圧や無視といった心の動きを使って触れないようにしているものは、実は皆さんが生み出した感覚、感情なのです。

 

先程、私たちは感覚や感情は純度の高いエネルギーであるとお伝えしました。

これは確かにそれらが「強い」エネルギーであるということを示しますが、だからといって皆さんを壊してしまう程のものだということではありません。

皆さんは感情や感覚に気づくことで自らが壊れてしまうことを恐れています。

立ち止まって、よく考えてみてください。

皆さんが恐れる感覚や感情は、皆さんが自らの力を使って生み出したものです。

元は皆さんのエネルギーです。それらが皆さんを超えて成長すると考えるのは、私たちから視ると幻想であり、皆さんによる自作自演に他ならないのです。

 

今回、私たちは海の家族であるイルカたちと共にワークします。

皆さんはイルカたちが何とも器用に口から泡を創り出す様をご覧になったことがあるでしょうか。

イルカたちは喜びと楽観のエネルギー、そして大いなる海の浄化と受容のエネルギーを込めて皆さんのために光の泡を創り出してくれます。

私たちは皆さんのエネルギーフィールドに残存する過去の感覚的、感情的ブロックを柔らかく浮き上がらせ、イルカたちが創り出してくれた泡に包みます。

浮き上がったブロックが皆さんの意識の扉をノックすることもあるでしょう。

慌てず、「いらっしゃい」と声をかけてあげてください。

その後、その泡を皆さんそのものである源の光(ソース)の元へと還します。

 

ただし、ここで皆さんご自身でやっていただきたいことがあります。

皆さんが創り出したものは例えどんなものであれ、皆さんの手で終焉を迎える必要があります。

ヒーリング当日、時間・場所は問いません。過去に感謝を贈ってください。

皆さんが今できる精一杯で結構です。心を込めて感謝を贈ってください。

「行ってらっしゃい」と、それから「おかえり」と声をかけてあげてください。

その言葉、想いが泡を源の光へと運んでくれる風となります。

 

過去はどんなものであれ、皆さんに「体験」という贈り物をしてくれました。どういう形であれ、それを糧として今の皆さんが形作られています。

本来、過去に意味はありません。そこに意味付けをしているのは、他ならぬ「今現在の」皆さんです。

過去をほんの少しでもいい。優しいものに変えてあげてください。これは皆さんがご自分に優しさを向けることと同じことです。

 

それでは、10/20、皆さんがご自分のために紡ぎ出す優しい風があちらこちらで吹き抜けて行きますように。

 

以上。