Healing Space Maria-juの架け橋ブログ

Healing Space Maria-juが贈るチャネリングメッセージとスピリチュアルライフの実践ブログです。

悪態をつく時間

私たちの感情はひらひら舞う花びらの様で、荒れ狂う波の様で。

上手く扱おうにも、一筋縄ではいきません。

認めて受け入れる・・・と理解しての紳士淑女的対応も、表面をなぞって結局怒りの卓袱台返し、みたいなことも日常茶飯事ですね。

私たちは良くも悪くも感情を持った存在です。感じないようにすることはできても、なくすことはできません。

 

暴れる心も持て余す感情も、紛れもなく自分の中から生まれたものです。

どうしても大人しくいられない時、無理に抑えずに自分に悪態をつく時間をあげてください。

できれば、お風呂の時のような一人きりの空間でお決まりの作業がある状況で、時間を区切って・・・というのがいいですね。

お風呂に浸かっている間だけとか。体を洗っている間だけとか。

 

日々色んなことがあります。優しく、平和に、穏やかに。無理な時もあって当然です。

どんな感情であれ、表現することがだめなことではありません。ただ、表現の仕方にはできれば気を配りたい所です。

腹が立つからといって、無関係の誰かに悪態をつくのは考えものです。表現されたエネルギーは全てが自分に戻りますから。

人が絡むと相手の感情や思考のエネルギーも加わって、送り出した時よりも更に強いネガティブエネルギーが返ってきます。

でも、「自分が前を向くために」「物事を良い状況に持っていくために」としっかり意図して表現すると、意図が枠の役割をしてくれてますので、自分に返るエネルギーもその意図に添ったものになり、マイルドです。

どうしても誰かに愚痴りたい時も、意図の枠を作ってからの方が安全です。

ただ、本当は「誰か」に愚痴るのは避けれるなら避けた方がいいのですけれどね。理由はもうお分かりかと思います。

 

感情と上手く付き合っていくことは、私たちのテーマの一つと言えますね。