今日は、マリアージュの程近くにある実相院門跡をご紹介したいと思います。
私がご紹介する間でもなく、マリアージュにお越しの方は大体前後に拝観されているのですが、皆さん、護摩木に願い事を書いてお不動さんにお供えするという素晴らしいイベントをスルーしている!
なので、今回敢えてのご紹介です。
実相院さんは、私も好きでよく拝観させていただきます。大きなお寺ではありませんが、静かで心地良いです。今の時期は緑の紅葉が黒光りする床に映り込んだ「床もみじ」が幻想的な美しさです。
ぜひ、マリアージュでヒーリングや心理カウンセリングのセッションを受けた後に訪れていただきたい場所です。
なぜ後かと言うと、セッション後はエネルギーが色々動いています。家に帰るまでのワンクッションとして、静かに落ち着ける場所でゆっくりとヒーリングやガイドからのメッセージの余韻に浸ったり、セラピストとの対話を反芻したりするのも、心の中を整理するために有効な過ごし方だと思います。
あと、最初にも触れましたが、ぜひ護摩木をお供えしていただきたい。
セッション前の色々ともやもやした荷物を抱えた状態ではなくて、エネルギーが整って、感覚や感情が少し変化したセッション後の状態で、自分の望みに真摯に向き合っていただきたいと思います。
そこで見つめた「望み」を護摩木をお供えすることでお不動さんにお話してください。
手を合わせて心の中で言うのもいいですが、文字にしてお願いするという「行動」が伴うと、望みに向かうフォーカスがより集約されたものになります。本気具合を表す一つの手段とも言いますか。
実相院さんのご住職さんが、「お不動さんはよくお願いを聞いてくださいますよ」と仰っていましたが、本当にそう。
私も旦那さんも、何度もお願いを聞いていただいています。しかも早い。お願いとお礼の護摩木をしょっちゅうお供えした時があります。
改めてお伝えさせていただきますが、お不動さんは「真摯な」お願い事を聞いてくださいます。
せっかくマリアージュまでお越しいただいたのですから、少し足を延ばして、ぜひ落ち着いてゆっくりと心に向き合い、望みに向き合い、お不動さんに想いを託して、新しい今を始めていただけたら嬉しいな、と思います。