Healing Space Maria-juの架け橋ブログ

Healing Space Maria-juが贈るチャネリングメッセージとスピリチュアルライフの実践ブログです。

高次元存在との異文化間コミュニケーション

今日の京都は晴天で、新緑と太陽が眩しいです。

マリアージュ周辺は緑が多くて、真っ青な空によく映える。

その様を眺めながら、心地良さに揺蕩いながら、高次元存在たちとの異文化間コミュニケーションについてお話ししようと思います。


真面目にチャネリングをするようになって、高次元存在たちと私たちで変わらないと思うことや違うと思うことについて、少しづつ知ることができています。

基本的に、今人や地球のサポートをしてくれている存在たちは、目的に違いはあれど人や地球に関心があります。でも、関心の度合いやスタンスは本当にそれぞれですね。

 

人を知るために地球人に転生してまでサポートをしてくれる存在がいたり、何千年と観察し続けていたり、チャネリングを通してコンタクトを取って来たり。

生活の中に溶け込みたかったり、お互い距離を取って付き合いたかったり。

深く人に心を寄せてくれたり、「否定はしないけど、理解もしない。でも、頼まれたら手伝うよ」みたいな感じだったり。

どうやら、高次元存在の皆がみんな、私たちが考えるような「全身全霊の愛とサポート」を届けてくれている訳ではない(笑)。

でも、素直に考えたら、コミットの仕方や考え方がそれぞれって、当たり前ですよね。私たちだってそう。動物もそう。高次元存在もそう。

 

ただ、すごいなと思うのは、皆見捨てない。

「お願い」と言われたら、彼らのできる範囲で、しようと思うことをしてくれる。何かしら差し出してくれる。

それをどう思って、どうするかは私たちが決めること。結果に対して何も言わない。

「お好きにどうぞ」という姿勢も徹底しているなー。

 

あと、好きなものや嫌なものもちゃんとある。

当然と言えば当然かもしれないけれど、地球のエネルギーに近い存在であればあるほ程、感情表現や好みがあるように思います。

私のガイドたちは地球というだけでなく、日本と縁の深い存在がそこそこいますが、だいたい米製品好きですよ。地元愛かな?日本酒は大好き。私も大好き。気が合うな。

あとは、おかきとかおはぎとか。良い香りも好きみたい。花の香り、木の香り。

ただ、塩は私たちで言う石鹸みたいなものなので、あるといいけれど貰って嬉しいというものではないらしい。

そうね。石鹸ではトキメかないかな。ワインは好みが分かれたな。

神様仏様へのお供えって、大昔に誰か彼らとお話した人がいるのでしょうねぇ。

「お礼したいけど、何がいい?」みたいな感じでしょうか。楽しいですね。

 

彼らのことについて、「私たちと同じだな」と思うことが増えてくると、どんどん幻想が滅していく(笑)。万能な神でもなければ救世主でもないということがよく分かる。

今も昔も、よく分からないが故に、私たち人は彼らへの期待が大き過ぎるのだな、と思います。「自分たちのことは自分たちでやってね」って、散々言われてきただろうに。

たぶん、苦しくて縋る気持ちが強すぎて、そこはよく聞こえなかったのだろうなあ。

私も人ですから、こういう気持ちもよく分かる。

 

そうそう、話は変わりますが、私たちと彼らとでだいぶ感覚が違うなと思ったのは、「すぐ」「夢」という表現。

彼らは私たちの生なんて瞬きする程度ですから、彼らが「すぐ」みたいな表現をしても私たちには何年何十年だった、みたいなことはよくある。

チャネリングで「すぐ」みたいな表現が出てきた時は伝え方に注意しています。

「今すぐ」みたいなこと言われると期待しますよね。それで何年後とかだったら悲しいですよね。その辺の感覚は、彼らは抜ける時がある。でもまあ、仕方ないか。

 

「夢」についてはこの間のハーキマーダイアモンドの話で腑に落ちた所があって。

ガイドと話していて、一般的に私たちが思う夢のことを「あなたたちが夢だと思っている夢」とか「眠っている間に見ていると思っている夢」とか表現することがあります。

彼らにとっては私たちの「現実」が夢だから、そのまま使うと意味が変わるから、敢えて説明してくれてたんだなあ。私のガイドが理屈っぽいだけかと思ってた(笑)。

「良い夢を」と言われたら、「良い日を過ごしてね」みたいな感じなのでしょうね。

この間の満月のヒーリングのテーマである「愛の夢」も、寝ている間の夢とかイメージの話ではなくて、現実や人生を指しているのでしょうね。

 

彼らの理解や感覚を知ることは、チャネリングメッセージをどう伝えてどう受け取るかに大きく関わるなあと感じています。あと、自分の価値観形成にも。

やっぱり相互理解って大事。そして、関わらないと理解は生まれない。

 

彼らが望む「対等な付き合い」というのは、こうやって幻想を滅しながら、共通のつながりを感じながら創っていくものなのでしょうね。

毎日毎日、私はなかなか面白い体験をさせてもらっているなと思いました。

 

徒然便り、終わり。

 

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