心の暗がりに降りていく準備ができたなら、さあ、私たちの手を取ってください。
どこまで続くのか、どれぐらい続くのかも分からない道行きに、逃げ出したくなるでしょう。引き返したくなるでしょう。
けれども、この暗がりの先を識ると決めたあなたの手は、決して私たちを振り解くことはないのです。
共に前へと進みましょう。恐れや不安、己を拒絶するあなた自身をも引き連れて。
未知の暗がりへと飛び込んだあなたは識ることでしょう。
そこはとても冷たくて、狭くて、殺風景で。あなたが思い描いて恐れていたような「何か」はどこにも存在しないのだということを。
そして、あなたは識ることでしょう。
そこがどれ程、あなたの訪れを待ちわびていたのかを。
あなたの眼差しを、言葉を、温かい手をどれ程切望していたのかを。
そこに影を落としていたのは、他ならぬあなた自身。
それはあなたの拒絶、無関心が創り出したもの。
さあ、今が「その時」です。あなたの心間に光を灯しましょう。
光を探さなくていいのです。あなたこそ、そこを変えることができる光そのものなのだから。
あなたの温もりで包んでください。本心からの言葉をかけながら。
あなたがずっと切望してきたもの。
それをあなたの手で与えるこの瞬間に、凍てついた苦しみは故郷へと還ることができるのです。
ずっとずっと想い焦がれ続けた、あなたという愛しい故郷へ・・・。
~レムリアンジェイド(マリアージュヒーリングチーム)より~