Healing Space Maria-juの架け橋ブログ

Healing Space Maria-juが贈るチャネリングメッセージとスピリチュアルライフの実践ブログです。

全ての感情が等しく美しい

多くの高次元存在にとって、私たち人の感情は、最高に心惹かれる美しいものなのだそうです。あらゆる全ての感情が等しく美しい。

日々、咲いては翳り、ひらひらと揺れ落ちてはまた咲いて・・・。

コントラストを経験することで、感情は強く輝いたり、弾けたり、柔らかく溶けていったり、様々な表情を見せるのです。

 

 私のガイドたちによると、地球のように、ここまでの強烈なコントラストが存在する星は、宇宙広しと言えどほとんどないそうです。

平和を志向する高次元の存在たちはずっと穏やかさや喜びの中で平和に生き続けるし、分離を志向する高次元存在はずっと恐怖や不信感の中で支配と争いに生き続けるし。

両方のエネルギーをほぼ等しく体験できる所はそうそうなくて、だから今の地球を生きる魂たちは、この強烈なコントラストがあるからできる体験を味わい、学びを得ようと生まれてきたのだそうです。

 

ただ、強い感情は時に私たちには手に余るもので、特にネガティブな感情は自分や周りを壊してしまいそうで脅威だったりします。

だから、私たちは何とか抑え込もうとか、隠そうとする。綺麗なものに挿げ替えようとする。

でも、それはそれで苦しくて、自分の苦しみを分かってほしくて、時々、思い知らせてやりたくて、じわじわと侵食していく毒のように、言葉に、態度に混ぜていく。

けれどもそんな自分を責めて、それでも変わらない他人や世界を嫌悪して。

疲れますね。

 

でも、この一連の感情の動きや私たちの足掻きでさえ、やはり彼らは美しいと言うのです。自分たちの感情や行動に「ダメだ、ダメだ」というのは当の私たちだけです。

他の存在は「ダメだ」なんて一言も言いません。エルフは困ってましたけど、「ダメだ」とは言ってないですよ。誰も否定なんかしていない。

 

私は彼らの「全ての感情が等しく美しい」という価値観にとても救われています。どんな感情も自分の一部ですもの。湧き上がる感情は、どれもが自然ですよ。

もう必要ないと分っているのに掴み続けていたり、勢いがついてちょっとやそっとじゃ止められなくなっているものに対処が必要なだけで、日々の中で私たちが体験する感情は、彩であり、大切な自分のエッセンスだと思うのです。

彼らが伝えてくれたことは、私に感情を感じることに心を開いていく勇気と安心感をくれています。

 

「それでも、私たちは美しい」。

私がセッションに臨む時に必ず刻む言葉です。