Healing Space Maria-juの架け橋ブログ

Healing Space Maria-juが贈るチャネリングメッセージとスピリチュアルライフの実践ブログです。

幸せの中身

人の心に関わる仕事をしていると、一口に「幸せ」と言っても、その中身は千差万別であることに気づきます。

素敵な恋人がいたら幸せ。希望の仕事に就けたら幸せ。経済的安定が幸せ。美味しいものを食べてる時が幸せ。災害に遭わないことが幸せ。笑えることがあれば幸せ。

実際は今挙げた以上に出てきますよね。幸せ。

だから、「自分は何を幸せと思うのだろう」と、ちょっと落ち着ける時に考えてみるといいです。

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白銀の軌跡

日々の蒸し暑さが増してきて、約8か月ぶりに美容室に行ってきました。

ここ数年の私ときたら、髪には本当に無頓着です。

ボリュームが増して崩れたヘアスタイルも纏めてしまえば問題ないし、伸びてきた白髪はそもそもあまり気にならない。白髪はね。嫌いじゃないんですよ。

 

私はヘアカラーは草木染めというものをやってます。詳しくは知らないのですけれど、ヘナとはまた違うらしいです。

草木染めは天然の植物染料だけでできているので、染まりにくいし、バリエーションはない。

でも、青畳とか草餅のような匂いで嫌味がなく、上品な色合いに仕上がります。

特に気に入っているのは、白髪には色が明るく入り、それ以外はほんのり色が乗るぐらいで、コントラストができるところ。

明るく入っている部分は白髪だってバレバレになりますけれど、構わないです。

白髪に入った色がハイライトみたいになって、むしろ髪に表情が出る気がしています。

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6/25満月のヒーリングレポート

6/25の満月のヒーリングのレポートです。

 

今回のヒーリングのテーマは「夜明け」でした。

個人の想いの積み重なりが、そして、一人ひとりの細やかな選択が世界を創り、動かしている。そういった自分の足元や掌の中に当たり前にあるものを再認識して、掴み直すようなエネルギーを贈らせていただきました。

 

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あなたが送り出したものが、あなたが受け取るもの

心の中の甘いときめきが、あなたから溢れてふわふわと世界に広がっていく様を思い浮かべてください。

それは優しい光のシャワーとなって、あなたの周囲を柔らかく照らしてくれるでしょう。

あなたが送り出したものが、あなたが受け取るもの。

このとてもシンプルな世界の真実をしっかりと認識してください。

 

欲しいものを「与えてもらうこと」で得ようとする時、更なる渇きを呼び寄せることに気が付く必要があります。

「誰か」や「何か」はあなたとは別の存在ですから、なかなか思い通りには動いてくれないものです。

欲しいと思うものがあるなら、まずはあなた自身が与えることです。

自分自身に与えることです。

 

「自分にはできない」という思いが出てきたら、それこそが渇きを生み出す種だと知ってください。

ダメな自分。価値のない自分。無力な自分。

そこにあなたを縛り続けるものは、あなたが自分自身をどういう存在だと信じているのか。唯それだけです。

 

心に嘘をつかなくて大丈夫。自分を愛している振り、認めている振りなど、しなくてもいいのです。

自分を受け入れられない気持ちを、まずはあなた自身が受け入れてください。

ただ静かに。

 

自分を否定すること、傷つけることがやめられない痛みを、ただ知って欲しい。受け入れて欲しいと切望する声に、あなたは心の奥で気が付いていますね。

ならば、始まりはそれで充分です。

私たちは、静かに、ゆっくりとあなたの痛みを溶かします。

自分を受け入れられない痛みを溶かします。

 

痛みがそのまま受け入れられた時の深い安堵を想像してください。

あなたの心が息を吹き返していく煌めきを、安心感の中で生まれる稚いときめきを感じてください。

あなたが送り出したものが、あなたが受け取るもの。

あなたが自分に与えたものが、今度はあなたの世界に芽吹いていくのです。

 

             ~アクアマリン(マリアージュヒーリングチーム)より~

6/25満月のヒーリング ~夜明け~

今月の満月のヒーリングのご案内です。

今回のテーマは「夜明け」。

とても象徴的で多義的なテーマだなと思います。

 

「夜明け」と聞いて、何を思い浮かべるでしょうか?もしくは、どんな場面や状況、心境などを思い浮かべるでしょうか?

闇を抜けて、これから光に向かっていく様を思い浮かべるのか、白み始めたとはいえ、未だ明けきらない闇を思い浮かべるのか。

全くニュアンス違いますよね。

 

今度のヒーリングは、普遍性よりも個別性に力点を置いたヒーリングになる模様です。

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終わりなき命題

京都は雨模様で、すっきりしないお天気が続くと体も何だか重い気がしてくる今日この頃です。

 

毎年季節の境の頃は着る服に悩むのですのが、今年は今も着る服に悩む。

今って夏でいいですよね?

何だろう。今年は季節の定義にも悩む。

だって、岩倉は未だに「暑い!」と「寒い!」が混在しているんですよ。

窓開けて、羽毛布団で寝てる。何だそれ。

 

クローゼットを全開にして、服を眺めていると「着る服がない」なんて有り得ないと思う。そこにはたくさんの服が並んでいるのですもの。物理的に「ある」。

じゃあ、「着る服がない」って実際何の事だろうと、ふと考える。

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揺らぐ波

水面を覗き込んだら、ゆらゆらと揺らめいて、はっきりと輪郭を捉えられないでしょう。

その様を見て、あなたは「自分の姿が映っていない」と考えるかもしれませんが、水面が映し出したものこそ、正にあなたの姿なのです。

 

あなたが考えている「形」というものは、常に揺らめき、変化しています。

顔・体の輪郭や目鼻口の造形然り、性格や思考然り、ルールや常識然り・・・。

想いひとつで幾らでもその姿を変えていきます。

 

あなたの本質の光が纏っているものは「揺らぐ波」。

決して一つの姿、一所に留まることはありません。

それは、あなたの想いで如何様にも変えることができます。

それは、あなたの想いを以てしても、止めることはできません。

 

揺らいで流れ、一瞬の完成美を創ってはまた、揺らめき崩れる・・・。

これが万物の営みであり、呼吸です。

あなたが「変わらない」と嘆くものも、揺らぐ波。

あなたが「変えたくない」としがみつくものも、揺らぐ波。

 

揺らぐ波が自分の姿だと気づいたなら、自由な心地がしますか?恐れが立ちますか?

「どちらも」が人の真実ではないでしょうか。どちらか一方ではなく、「どちらでも在れる」。

これは、あなたが人という波であるが故に描ける、揺らぎの美しさです。

 

            ~ブルーオパール(マリアージュヒーリングチーム)より~