Healing Space Maria-juの架け橋ブログ

Healing Space Maria-juが贈るチャネリングメッセージとスピリチュアルライフの実践ブログです。

黒のベールが誘う秘密の宴

輝く星を纏った黒のベールに覆われたなら「こちら側」から「あちら側」へとお行きなさい。

密やかに。秘めやかに。

二つを隔てる境界は曖昧になり、あらゆる生命が解放の喜びを謳歌します。

 

暫しの間肉体から解放され、夢の中で遊び、舞い踊るあなたは、己が本来、何者にも囚われない自由な魂の存在だということを思い出しています。

あなたがありのままの姿となって官能と歓喜に打ち震える様を、私たちは限りない愛と恍惚に満ちた闇の中で護るのです。

 

ベールの黒が白い光に溶け始める頃、あなたは再び「あちら側」から「こちら側」へと帰ってきます。

夢の中で行われたのは秘密の宴。あなたは思うことでしょう。

「目が醒めた時、きっと忘れている」と。

 

でも、本当に?

 

いいえ、あなたは覚えています。

打ち震える程の官能の感覚を忘れられるはずがないでしょう?

目が醒めて、いつも通りの日常が始まっても、あなたの心は甘く疼き出すのです。

どこまでも自由で、どこまでも官能的な自分が、本来の姿であることを知っているから。

 

                              ~夜の護り手より~

全ての感情が等しく美しい

多くの高次元存在にとって、私たち人の感情は、最高に心惹かれる美しいものなのだそうです。あらゆる全ての感情が等しく美しい。

日々、咲いては翳り、ひらひらと揺れ落ちてはまた咲いて・・・。

コントラストを経験することで、感情は強く輝いたり、弾けたり、柔らかく溶けていったり、様々な表情を見せるのです。

 

 私のガイドたちによると、地球のように、ここまでの強烈なコントラストが存在する星は、宇宙広しと言えどほとんどないそうです。

平和を志向する高次元の存在たちはずっと穏やかさや喜びの中で平和に生き続けるし、分離を志向する高次元存在はずっと恐怖や不信感の中で支配と争いに生き続けるし。

両方のエネルギーをほぼ等しく体験できる所はそうそうなくて、だから今の地球を生きる魂たちは、この強烈なコントラストがあるからできる体験を味わい、学びを得ようと生まれてきたのだそうです。

 

ただ、強い感情は時に私たちには手に余るもので、特にネガティブな感情は自分や周りを壊してしまいそうで脅威だったりします。

だから、私たちは何とか抑え込もうとか、隠そうとする。綺麗なものに挿げ替えようとする。

でも、それはそれで苦しくて、自分の苦しみを分かってほしくて、時々、思い知らせてやりたくて、じわじわと侵食していく毒のように、言葉に、態度に混ぜていく。

けれどもそんな自分を責めて、それでも変わらない他人や世界を嫌悪して。

疲れますね。

 

でも、この一連の感情の動きや私たちの足掻きでさえ、やはり彼らは美しいと言うのです。自分たちの感情や行動に「ダメだ、ダメだ」というのは当の私たちだけです。

他の存在は「ダメだ」なんて一言も言いません。エルフは困ってましたけど、「ダメだ」とは言ってないですよ。誰も否定なんかしていない。

 

私は彼らの「全ての感情が等しく美しい」という価値観にとても救われています。どんな感情も自分の一部ですもの。湧き上がる感情は、どれもが自然ですよ。

もう必要ないと分っているのに掴み続けていたり、勢いがついてちょっとやそっとじゃ止められなくなっているものに対処が必要なだけで、日々の中で私たちが体験する感情は、彩であり、大切な自分のエッセンスだと思うのです。

彼らが伝えてくれたことは、私に感情を感じることに心を開いていく勇気と安心感をくれています。

 

「それでも、私たちは美しい」。

私がセッションに臨む時に必ず刻む言葉です。

 

迷いを生き切る

迷いがある時、人は早く何かを決めないといけないと思っています。

ですが、物事にはタイミングがあります。

迷っている時間は、やがて来る「その時」に備えて、自分の考えや感情を醸成するためにあるのです。

迷うことで体験した全てのことは、あなたを更なる高み、更なる深遠へと連れて行ってくれます。

そして、いつかあなたは、かつての自分と同じように迷いの中で苦悩する誰かの灯となるでしょう。

「迷い」を生き切ることで生まれた強さは、まだ見ぬ未来を恐れ、過去の一点にうずくまる誰かの背中を優しく押してあげる手となるのです。

 

                       ~マリアージュガイドチームより~

 

後悔という光のバトン

後悔する時、あなたはもうすでに少し前を歩いています。

後悔は、その時の自分よりも意識が広がっているからこそできるものです。

その時よりも少し前を歩く自分だから見える世界がある。感じることがある。考えられることがある。

そして、その時の自分がいたからこそ、今の自分がいるのです。

 

後悔は悪いことでも、恥ずかしいことでもありません。「してはいけない」なんて有り得ません。

たくさん後悔したらいいのです。

どんなに辛く苦しくても、醜く薄汚れていると感じても、あなたが歩みを止めなかった、その証なのです。

 

後悔は、あなたを過ぎ去った出来事に縛り付けるためにあるのではありません。

今のあなたが未来の自分に向かって走り出すために、過去の自分から託された光のバトンなのです。

 

さあ、もう大丈夫です。走り出して。

今度はあなたがバトンを託す番ですよ。

光の中であなたに向かって手を伸ばす、未来の自分に。

 

                       ~マリアージュガイドチームより~

静寂の中で知る世界

私たちはあなたを愛しています。

そして、あなたと全く同じように私自身を愛しています。

そこに上も下も、優も劣も、善も悪も、比べるための物差しは一切存在しないのです。

ただあるのは、全てを包み込む静寂です。

素直な感覚に心を開いていてください。あなたが「好い」と思うものに手を伸ばし、「嫌だ」と思うものは通り過ぎてください。

あなたが求める優しさや温かさは、いつでも心の中にあります。

静寂の中で手を伸ばしてみてください。

静寂という、あなたの心間の中心から世界を見る時、あなたが望むものはあなたの外側にはないのだと知ることでしょう。

なぜなら、あなたの中にないものをあなたの外側に見つけることはできないのですから。

 

            ~ローズクオーツ(マリアージュヒーリングチーム)より~

敬意と友愛を込めてチャネリングメッセージを

今日は曇天の京都です。

マリアージュガイドチームからの提案を受けて、4月1日からチャネリングメッセージを書いています。

私の今年のテーマは「伝えること」「続けること」です。

特にチャネリングに関しては、世間体や自分の中の迷いとか、引っかかることが色々あって今まで避けてきたようなところがあります。

でも、自分の一番の核みたいなものは、結局これなんだな、と思います。

チャネリングメッセージは、できるだけ毎日書いていくつもりです。

ガイドチームから「もっと私たち(高次元存在皆という意味)と交流する機会を増やしませんか?」という提案はずっと受けていて、でも何となく気が乗らなかったりしたのですが、新年度から新しく始めると思うと、節目感があるからかな?何か抵抗感が下がって、するっと始めることができました。タイミングなのかな。

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魂の記憶・あなただけの虹色の光

きらきらと。キラキラと。

あなたの中にある魂の記憶の欠片をよく見つめてみてほしいの。

たくさんの美しい思い出と、たくさんの苦くて痛い思い出が、交差しながら巡ってる。

あなたの中に見つける虹色の輝きは、美しいものだけで出来上がっている訳ではないの。

心にできた数え切れないぐらいのひび割れが、あなたの記憶全てを反射して創り出す。

何もかも、あっていいの。あなたを構成する全ての記憶が、あなただけの虹色の光。

 

          ~ダウクリアクオーツ(マリアージュヒーリングチーム)より~